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画像も同時に送れるTV電話の普及が目前

文書や写真であれば、また音声でもボイス・メールのように即時の通信でなければ時間をかけてゆっくりと、と言ってもそれほど長い時間ではないのですが、元に戻すと良いので問題がないのです。ところが、電話による会話は即時の通信ですから、タイム・ラググが起こっては会話が成り立たなくなってしまいます。こうした限界も、最近では、回線容量の強化と音声信号を優先して送る技術(QOS=QualityofService)の進歩によってこの問題はクリアされつつあります。インターネット電話では、パートAとパートBの組み合わせ方によって、パソコン同士の会話(A‐A型)、パソコンと電話の会話(A‐B型)、電話機同士の会話(B‐B型)が可能です。このため、既に大手の商社では、国内、世界に配置している事務所と本社間の電話をインターネット電話に切り替える動きにあり、これによって通信費は数分の1以下となることが期待されています。さらに今後は、画像も同時に送れるTV電話の普及が目前です。

コンピュータ・ネットワーク自体に所属する

ある識別子に対して一つの対象のみが結びついていることを保つために、適宜ドメインを決めておいてから、そのなかの対象に識別子をつけて、識別していくということが必要になります。たとえば、自分の家族というドメインだったら、「一郎」という識別子で通用します。しかし、町内ではそれではだめでしょう。複数の一郎がいて、「二郎」という識別子が一意ではなくなってしまうからです。「町内」をドメインにするのだったら、別の識別子が必要になります。コンピュータ・ネットワークが小さければ、コンピュータ・ネットワークそのもの全体をドメインにして、そのなかで識別していくことができます。つまり、そのコンピュータ・ネットワーク自体に所属するということは、識別子は示さなくてよいわけです。ですから、ARPAネットの時代には、それぞれのコンピュータに名前をつけるだけでまずコンピュータを識別し、各コンピュータに蓄えられた情報はたとえばファイル名とかで識別できる、という比較的単純な仕組みですんだのです。そしてそのような単純な識別子を使って情報を自由にやりとりをしていたのです。

エニグモの「プレスブログ」などが有名

広告の種類によっては、広告媒体社が直接、企業から出稿を受けることもある。例えば、後述する検索連動型広告などは、グーグルやヤフー・ジャパンの子会社であるオーバーチュアが直接広告主を募集している。新規性という意味では、07年は米リンデン・ラボの「セカンドライフ」が広告の舞台として注目を集めた。セカンドライフは、アバター(ユーザーの分身)を使って3D仮想世界を体験するというもの。仮想世界の一角を企業が間借りして店舗を設け、3Dアイテムをユーザーに提供するなどして商品やサービスをアピールしていた。例えば、トヨタや日産であれば、セカンドライフ内を走れる車を提供するといった具合だ。というと、テキストや画像のものがよく目につくが、一方で広告には目新しさが求められることもあって、毎年、さまざまなバリエーションが登場してきている。「ECサイト編」で紹介した、アフィリエイトも広告の一種だ。近年、定番化しているのが、ブログを使ったプロモーションだ。例えば、商品の専用サイトを立ち上げて、発売前までブログで情報を小出しにしていって、ユーザーの興味を引き付け続けるというのがよく見かける手法だ。「ネットの口コミ」で商品の注目度を高めようというサービスもある。一般ユーザーが自分のブログで商品の記事を書くと、対価が支払われるという、エニグモの「プレスブログ」などが有名だ。また、ブログの左右に貼り付ける「ブログパーツ」というツールも広告として使われることがある。