サプリメントの真相

健康食品である「ナットウキナーゼ+11種複合青汁」には、十一種類の野菜以外に、ナットウキナーゼが素材として使われています。ナットウキナーゼを十一種類の野菜と組み合わせて飲むことは、それぞれを単独で摂取した場合と、何か違いは出てくるのでしょうか。そこで、専門家にお話を聞いてみました。「お腹の中から健康にしていくというプロバイオティクスの考え方では、野菜などの栄養素だけを摂取するよりは、ナットウキナーゼなどの非常に生命力のある生きた菌が作り出す成分を一緒に取り入れた方が、人間にとって有益だと考えられます。野菜を多く摂ることは、腸内細菌をよい状態に整えるという意味でも理想的です。植物の中には、ポリフェノール化合物であるとか、抗酸化物など、健康に良いものがたくさん含まれています。それらの多くには、血栓をつくらない予防効果があります。ところが血栓というものは、一回できてしまうと、なかなか溶かすことができません。残念なことに、いくら抗酸化作用があったり、動脈硬化を予防する作用があったりする野菜を摂っても、一度できた血栓を溶かすことはできないのです。現在、食品の中で血栓を溶かす作用を持つのはナットウキナーゼだけです。そういう意味では、動脈硬化などの予防効果を持つ野菜と、血栓を溶かすという積極的な効力を持つナットウキナーゼを一緒にしたということは、相乗効果が働いて、別々に摂るより良い効果をもたらすのではないでしょうか。病院の治療で血栓溶解剤を投与されている患者さんの場合、気をつけなければいけないのが、ビタミンKの取りすぎです。ビタミンKが、ある種の薬を中和して、薬が効かなくなるからです。実は納豆には、ビタミンKが非常に多く含まれています。病院でも、血栓溶解剤を投与される際に、納豆を食べることを禁止するところがあります。しかし、ナットウキナーゼは納豆菌から酵素を抽出したものであり、ビタミンKは含まれていませんから、安心して使えます。

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