クオリティを追求した質屋最新レポート

和洋折衷のようなレインチェーンが流行ったのはそのためだし、糸巻き機をテーブルに使ったり、丸い大きな火鉢をテーブル台にしたのも彼ら外国人が最初で、やっと最近、日本人もそういう使い方に目覚めて来たのだという。骨とう品やアンティークなものを扱う業者は、店を構えて商売をする店売りが非常に少ない。業者の九割ほどは、東北地方の農家などで古物を買い回ったり、窯元で焼物(陶磁器)類を買って来ては市場や店で売ったりする、いわゆる“買い出し屋”とか、市場で安く仕入れたものを同業者に売って利益を稼ぐという人で占める。特に最近増えているのが、ワゴン車一台でセリ市(オークション)を回って商品を仕入れ、それを神社の骨とう市などで売りさばく露店商だ。そうした中にあってIさんのところは、業者間の売り買いもあるにはあるが、ほとんどが店売りで成り立っている。それだけ外国人の固定客をしっかりつかんでいるということにもなる。仕入れは、古物市場買い(オークション)が主だが、ただ単に市場に行けばたやすく買えるわけではない。そこが、仕入れの難しいところでもある。このような事などを考慮し、質屋をはじめてみてはどうだろうか。

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