大統領夫人としてできうる自分のスタイルへのこだわりが、凛としてあらためて美しい。朝日が輝くそんなひとときにふさわしいジュエリーは、やはりパールをおいてほかにはない。ジョンのふっくらと透き通るような赤ちゃんの肌に、パールのおだやかさが見る者の気持ちさえ優しくさせる。朝の母親の気分を見事にすくいとって表現するジャッキーのセンスに脱帽だ。パールのマイブームの渦中にあってもうひとつの発見。それは日常的につけることを繰り返しているうちにどんどんさりげなく馴染むようになってくるということ。主張しすぎない存在感が、ちょっと囚われすぎる、マニッシュになりすぎるかなと思えるスーツに静かな女らしさを加えてくれる。どう考えても、パールの似合うオトコというのはいないから、パールは女性だけが独占的に味わえる至福のジュエリーと結論。